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ねこ島の戯言

ねこ島の戯言

雑文 フェアリイで初めて抱いた女

とりあえず、初版で買っています。
解析マニュアル。
最近、自然と最近読み込んでいます。
買った当初は、「ぼくの、マシン」と「被書空間」を
読んだっきりで本箱に直行でしたが、
キャラクタープロフィールの部分が気になって読んでます。
最初は、ブッカー少佐の特殊戦機のパーソナルネームの命名の
傾向なんかを調べようと思って、13機分書き出したんですよ。
B-1雪風に始まって、B-13レイフまで。
パイロットとフライトオフィッサも一緒に。

いや、なんと言うか・・・
プロフィールの最終ページに大変気になる
記述がありまして・・・
ジェルソミーナ・ウンガレッティと云う
女性整備局員の名前が出で来るのですが・・・
”零と交渉があったとのもっぱらの噂”
なる記述があります。
ついでにこの噂に関する参照ページが紹介されています。
戦闘妖精・雪風<改>48ページ。
(無印の雪風の場合41ページ。)

ご確認頂けました?

”妖精の舞う空”で予備審査会の判定が決まるまで
ブッカー少佐の補佐役を命じられた零が、「ヘイ、ジャック」
と恐ろしくフレンドリーなセリフの後ブリーフィングルームで
コーヒーを飲みながら
”フェアリイで初めて抱いた女”の話になっている場面です。

済みません。説明が長くて。
ちょっとばっかり、動揺しているもので・・・
まさか、こんな事が解析されていようとは・・・
大変意外な気がします。
当然の事なのかな?

ジェルソミーナ・ウンガレッティ女史は、イタリア・ローマ出身。
イタリア男性が女性にこまめに声をかけるのは知られたところですが、
(朴念仁のねこ島も知っているような一般常識??)
女性も恋愛に関してはおおらかなんでしょうか?
零が自分から声はかけていないとは、思っていますけど・・
なにせ、”様様なものを愛し、ほとんどに裏切られ、多くを憎んだ。”
時期だったでしょうから。
で、女史はそんな時期の零を・・・

抱かれた後殴っております。
(抱かれる前か?)

プライベートな事なのでつっこみませんが、しかし、酷い。
零の人間不信に止めを刺すかのような振る舞い!
”愛しの女にも去られ、彼は孤独だった。”
(零はフラレ男です。)
「グットラック」によると
『わたしは、あたなが、嫌いよ。
 もう話したくない。わかった?』
と、噛んで含めるように云われております。
これは、きついよなぁ。
このように、精神的にダメージの大きいフラレ方をして挙句に放火。
(雑誌掲載時には罪状が違うという話は後日また)
そして、新天地フェアリイで初めて抱いた女に殴られる・・・
しわしわ婆さんに似た女に殴られております。(零本人の申告)

なんと言いましょうか・・・
不幸な星の元に生まれてるね。
って言うか・・・
ブッカー少佐が友達になってくれてよかったね!零!!
と、励ましてやりたくなります。
いや、ブッカー少佐にも殴られてるんだよね・・・零。
・・・あ~~でも、ブッカー少佐とは親友になれたんだから、
良しとしましょう。

さて、雑文をここまで書いてきて、な~んとなく
「深井零が雪風しか信じられなくなったプロセスが
出てきちゃったようで怖い」です。
ねこ島の思い込みなんですけどね。

零が愛を勝ち取る日が来る事を切に願いつつ



                完
         2005/03/14 22:59:05
         


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